創業当初から今までずっと変わらない想い「将来の世代に負の資産を残さない」。
高度経済成長期をきっかけに日本の経済は急速に発達し非常に裕福な国になったという明るい側面がある一方、活発な経済活動によって出た廃棄物の処理が追いつかず、急速に環境負荷が上がったというマイナスの側面もありました。一度与えた環境への影響は簡単に戻るものでなく、何十年も経過した今、温暖化により氷が溶けだしたことで生活スペースを失ったホッキョクグマ、水質汚染により生存の危機に瀕している海洋生物、これは一例ですが、その他にもたくさんの環境問題に直面しています。
人間と地球環境の共存共栄を図るべく、私たちはこれからも柔軟にお取引先様のニーズに応え、日々、廃棄物の適正処理と更なる負荷軽減処理の開発、処理難物の無害化に取り組み、少しでも環境負荷を減らし、将来の世代にバトンを繋いでいきます。
設立当初は業界を知らない新参ものからのスタートでしたが、ここまで弊社が続けられてきたのも、偏にお取引先の皆様をはじめ、関係各所の皆様、そして地域住民の皆様の甚大なるご理解、ご協力の賜物と、心より感謝いたしております。
これからもケー・イー・シーグループは真面目な社員と長年培った技術力で「将来の世代に負の遺産を残さない」この想いを胸に刻み、これからも社会に微力ながら貢献していく所存でございます。
産業廃棄物処理業を通して、地域にそして日本に貢献することはもちろん、一人でも多くのお取引先様にケー・イー・シーに依頼してよかったと言っていただけるよう日々邁進してまいります。今後とも、ご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役社長